(様式4
実施結果の公表)
(
つく
ば市農業基本計画(
案)
)
の
市
民
と 行
政
が
共
に 施
策
を つ くる 手
続
(
パブリ
ッ
ク
コ
メ
ント
)
の実施結果
■
意見集計結果
平 成 26年 1
2
月1
日 か ら1
月 5
日までの間 ,
(
つく
ば市 農業 基本 計画 (
案 )
)
につい
て,
意 見 募 集 を行 った結 果 ,
8
人 (
団 体 を含 む)
か ら63件 の 意 見 の 提 出 が あり
まし
た。
こ
れら
の意見について,
適宜要約し
た上,
項目ごと
に整理し
,
それに対する市
の考え方をまと
めまし
たので,
公表し
ます。
提出方法別の人数は,
以下のと
おり
です。
提出方法
人数(
含む団体)
直接持参
0
人
郵便
0
人
電子メ
ール
7
人
フ
ァ
ク
シミ
リ
1
人
その他
0
人
合
計
8
人
■
意見の概要及び意見に対する市の考え方
○ 第1章つくば市農業の特性と主要課題 について
№ 意見概要 意見数 市の考え方
P5 つくば 市農業の特性 本計画は,策定の趣旨に記述して あ
1 アンケートでは 家庭菜園や市外 4件 りま すよ うに,本市の農業・農村のあ 農業者などの実態が反映されてい るべ き姿や将来目指すべき 方向性とそ
ない。生業としない 非農業者や市 の実現方策を明確にし ,農業施策の新
外農業者の存在を, 特性として 明 たな 指針として 策定するもので す。そ
記すべ き。 の前段としてアンケート 調査を実施し
ましたが ,この 調査は市内農家の意見
や 実 情 を 把 握 す るため行 ったも の で
す。
P6( 問題点1) 単に 農家子弟のみを想定して 「後継
2 後継者がほとんどいないのであ 1件 者」と明記したわ けではありませんが , れば,外から農業に興味のある 人 御意見のとおり 修正いたします 。
材を呼び込み,担い手を 確保する
必要があるため ,課題にある 「後
P6(問題点2) 耕作放棄地の増加は高齢化の問題ば
3 耕作放棄地が増加する要因とし かりではなく,土地の条件が悪かった ては,農業者の高齢化等だけでは 2件 り,借り手がいないなど様々な要因が な い 。「 土 地 の 悪 条 件 は 道 路 の 舗 絡んでいることが考えられますので,
装化による排水障害や阻害による 本計画では「高齢化等」という形で明
ものも多い」も追記すべき。 記しております
P6(問題点2) 耕作放棄地が与える影響としまして
4 病気や害虫の発生は,連作障害 は,周辺環境への悪影響,病害虫や鳥 や異常気象など様々な要因が重な 1件 獣被害の発生等による営農環境への悪 って発生するものであり,単に耕 影響 ,さらには土砂やゴミの無断投棄 ,
作 放 棄 地 が 増 加 す る こ と に よ り 火災発生の原因などの生活環境への悪
「病害虫が発生する」ということ 影響などが考えられますので,本計画
ではないため「病害虫の発生」を は,その具体例を明記したものです。
削除する。 また,これらの影響は国においても
取り上げられています。
P6(問題点2) 「多面的機能」の用語解説を追記い
5 「多面的機能の低下」は分かり 2件 たします。 にくいので「伝統的里山景観や多
様な生態系の保全を含めた多面的
機能の低下」などの具体的記述の
方がよい。
○ 第2章つくば市農業の基本的な考え方 について
№ 意見概要 意見数 市の考え方
P10 基本施策の体系 アンケート結果や課題を踏まえ,大
1 ①「ひと 」の育成・確保の下に, 1件 きな柱として4つの基本方針を設定し ②「農地」の保全・③「地域」の ておりますので,等しく重要なものと
活性化・④「新技術」導入で構成 して並列にしております。
する体系図に訂正する。
P11・P12 重点プログラム 重点プログラムにつきましては,現
2 重点プログラム欄の位置づけ追 1件 在,市が策定を進めております,つく 加・削除及び文言の追加 ば市未来構想における「戦略プラン」
と 連 携 し た 施 策 を 位 置 づ け て お り ま
○ 第3章基本施策と具体的施策 について
№ 意見概要 意見数 市の考え方
P14 女性農業者の支援 女 性 農 業 者 へ の 支 援 策 の 一 つとし
1 産前産後のサポーター制度と合 2件 て, 家族経営協定の締結があります。 わせ,農業従事者として 産前産後 この制度は,家庭内での就業条件や
の 保 証 制 度 を 構 築 す る 必 要 が あ 生活面でのルール化等を書面で明確す
る。よって「産前・産後および子 ることに より,女性の社会進出や労働
育 て 支 援 に つ い て 実 態 調 査 を 行 環境の整備等を図ることを 目的とし て
い,検討します 。」を加えるべき 。 おりますので,是非御活用いた だきた
いと 思います 。
P14 女性農業者の支援 「直売や農産加工などの起業活動を
2 「直売や農産加工などの起業活 1件 主体的に行う 女性農業者を育成する」 動」を「すべての 営農活動」に書 を「 営農活動や農産加工などの起業活
き換える。 動を行う女性農業者を育成する」に修
正します。
P14 具体的施策の追加 女 性 農 業 者 へ の 支 援 策 の 一 つ とし
3 今 後 の つ く ば 市 の 農 業 を 担 う 1件 て, 家族経営協定の締結があります。 「耕す女子の育成・確保と子育て この 制度は,家庭内での就業条件や生
支援」を具体的施策に入 れてはど 活面でのルール化等を書面で明確する
うか。 ことによ り,女性の社会進出や労働環
境の整備等を図ることを目的としてお
りますので,是非御活用いただきたい
と思 います 。
P 14 農 業 用 機 械 等 の 再 利 用 シ 本 計 画 に盛 り 込 ん で あ り ま す よ う
4 ステムの構築 2件 に, 農業者に対 する支援としまして, タイトルを「農業用機械の支援 今後事業者や関係機関と連携し可能性
シ ス テ ム の 構 築 」 とし ,「 ま た , を探ってまいります 。
家庭菜園の市民や小規模販売農業
者などが,生産活動をより円滑に
進められるよう,農具や農機具の
レンタルサービスを構築します。」
を加える。
P14 具体的施策の追加 本計画に盛り込 んであります,市民
5 「定年退職(予定)者はじめ多 2件 ファーマー制度や市民農園,また農業 様な市民が,農的生活希望や農業 体験等を通じて機会の創出を図るとと
事業所への就農希望するケースが もに,これらの制度の充実を図ること
多く見受けられます。これらの市 で対応してまいります 。
民の栽培技術修得や作業訓練のた
め の 機 会 を 構 築 し ま す 。」 の 追 加
P 15 ブ ラ ン ド 化 ・ 産 地 化 の 促 農業団体や関係機関等と連携し,ブ
6 進 2件 ランド化等を目指していくにあたりま 「具体的な基準,認定方法,運 して,今後の取り組みの参考とさせて
営 方 法 な ど の 検 討 機 関 を 設 置 す いただきます。
る 。」の追加を提案する。
P20 基盤整備の推進 今後の取り組みの参考とさせていた
7 「また,畑作において排水性の 2件 だきます。 良し悪しはもっとも重要な要素で
あり,舗装された市道等が排水を
阻害するケースが多くみられるこ
とから,その調査と改善をすすめ
ます。」の追加を提案する。
P21 具体的施策の追加 経営所得安定対策事業や耕作放棄地
8 「花いっぱい運動の検討」を追 1件 再生利用交付金,多面的機能支払交付 加する。 金等の補助制度を活用して景観形成作
物を作付けすることにより,緑肥とし
ての活用だけでなく景観対策にも寄与
できることから,これらの取り組みを
支援してまいります。
P 22 基 本 施 策 「 地 産 地 消 の 推 現 在 , 安 全 ・ 安 心 な 地 元 農 産 物 の
9 進」 1件 消費拡大を図るため,教育委員会等と 「地産地消推進課」を新たに設 連携し学校給食へ提供するなど地産地
置し,学校・地域・家庭での食育, 消の推進に取り組んでおりますので,
循環型農業や都市近郊型農業など 御意見につきましては,今後の取り組
つくばスタイル農業の推進,農薬 みの参考とさせていただきます。
の安全使用の調査や環境に配慮し
た農業を推進し,農と食の教育と
食の安全の確保をします。また,
市内学校給食やマルシェ等を通じ
て新鮮で安全・安心な農産物を供
給するなど,地産地消のシステム
の構築から消費拡大を図ります。
との文言追加と書き換え。
P 23 環 境 に や さ し い 農 業 生 産 化学肥料や化学農薬の使用につきま
10 の推進 3件 しては,現在それらを削減した農法が 「化学肥料や農薬の削減など」 広まりつつありますが,その一方で管
を削除し「化学肥料や化学農薬を 理や栽培等の面から農薬使用にたよら
できる限り使わないことを基本と ざるを得ない状況があることも事実で
ファーマー認定制度を推進すると 適正な農薬等の使用を徹底すること
ともに」のあとに「国の定める有 により,できる限り環境への負荷を軽
機農産物の日本農林規格(有機J 減できるよう,本計画において推進し
A S ) 制 度 等 の 普 及 に も 努 め ,」 てまいります。
とするよう提案する。 なお,有機JAS制度の普及促進に
関しましては,本計画に記述するよう
修正します。
P 23 環 境 に や さ し い 農 業 生 産 適正な農薬の使用につきましては現
11 の推進 2件 在も周知徹底を図っております。 また「一方,生産圃場での農薬 また,葉刈り芝につきましては,近
散布による周辺への被害が生じな 年の野焼きの問題から堆肥化を検討し
いよう調査と対策を講じていきま ており,今後生産者や関係機関との連
す。芝生産において,違法な刈芝 携を図り調整してまいります。
の野焼きの絶滅をめざして調査と
対策を講じていきます。また,環
境 に 配 慮 し た 農 業 の 推 進 の た め
に,除草剤などの化学農薬及び化
学肥料が使用されている実態調査
を行い,また環境への負荷につい
て も 調 査 し て い き ま す 。」 を 追 加
するよう提案する。
P24 循環型農業の検討 循環型農業につきましては,まず有
12 つくば市は環境スタイル計画を 2件 機性資源をどのように活用できるかと 推進中です。整合性を図る上でも いう問題があります。その有機性資源
「循環型農業の推進」とすべき。 の量や質,また活用する側・資源を提
供する側の意向や受入れ体制など,山
積する検討課題を検証していく必要が
ありますので,本計画としては推進で
はなく,総合的観点のなかで検討して
いく段階であると考えております。
P24 循環型農業の検討 御意見を参考に,今後可能性を探っ
13 「資源を循環する仕組みづくり 3件 てまいりたいと考えております。 ついて,関係機関とともに検討し
ま す 。」 を 「 資 源 を 循 環 す る 仕 組
みの拠点となる堆肥センター設置
などについて,関係機関とともに
P24 有機農業の推進 法律に基づく定義として,用語解説
14 今回の有機農業の定義は「有機 3件 のとおりとさせていただきます。 農業推進に関する法律」によるも
のであるが,つくば市ならではの
広義の有機農業を構築すべきであ
り「有機農業は重要な一つの生産
方式で」のあとに「土壌・自然生
態系・人々の健康を持続させる農
業 生 産 シ ス テ ム で す 。」 を 追 加 す
るよう提案する。
P24 有機農業の推進 今後の取り組みの参考とさせていた
15 国の「有機農業推進法」及び「有 2件 だきます。 機農業の推進に関する基本的な方
針 」 を 受 け ,「 ま た , つ く ば 市 有
機 農 業 推 進 計 画 の 策 定 に 取 り 組
み , 有 機 農 業 を 推 進 さ せ ま す 。」
の追加を提案する。
P 25 基 本 施 策 「 農 」 と 消 費 者 今後の取り組みの参考とさせていた
16 のふれあい促進 1件 だきます。 小さな農家を消費者が支えるC
SAについて推進すべき。
P25 多様な交流機会の創出 今後の取り組みの参考とさせていた
17 「市や研究機関,農業者,市民 4件 だきます。 な ど が 共 同 で 運 営 す る ,「 農 」 と
市民の総合的なふれあいの場作り
(総合農業公園など)を目指しま
す 。」の追加を提案する。
P26 子ども達への食育 つくば市が策定している「つくば市
18 タイトルを「食育の推進」とし, 1件 食育推進計画」に基づき,現在推進し 「子ども達の農業体験や学校への ております。
出前講座など生産者との交流機会
を創出するとともに,大人を対象
とした食育講座「農と食の学習会」
を市民講座などで多数開講し,親
から子への家庭での食育の推進を
P27 具体的施策の追加 新 技 術 の 活 用 ・ 普 及 に つ き ま し て
19 タイトルを「新技術による有機 2件 は,有機農業のみならず,総合的な観 農業の振興」とし,環境と人々の 点から研究機関等と交流促進を図るな
健 康 に 配 慮 す る 有 機 農 業 の 普 及 かで推進してまいります。
は,農業者のみならず市民全体の
幸福につながるものです。研究機
関等で解明,開発された知見と技
術を有機農業,ひいては農業全体
に反映させることを目指します。」
の追加を提案する。
P29 新品種の導入促進 遺 伝 子 組 み 換 え 作 物 に 関 し ま し て
20 遺伝子組み換え技術を用いた新 4件 は,市民の不安や混乱を未然に防ぐた 品 種 は,安 全 性 と 生 物 多 様 性 を 損 め,情報の共有化及び相互理解の促進
ねる可能性があり「つくば市の農 を 図 る こ と を 目 的 に 「 つ く ば 市 遺 伝
業はこれを採用しません」と明記 子組換え作物栽培連絡会」を設置して
すべき。 おりますので,今後も連絡会を通して
関係機関と密な連絡調整を図るととも
に,本市が策定しております「遺伝子
組換え作物の栽培に係る対応方針」に
沿って慎重に対応してまいります。
P29 新品種の導入促進 遺 伝 子 組 み 換 え 作 物 に 関 し ま し て
21 遺伝子組み換え作物は反対であ 2件 は,市民の不安や混乱を未然に防ぐた
る。 め,情報の共有化及び相互理解の促進
を 図 る こ と を 目 的 に 「 つ く ば 市 遺 伝
子組換え作物栽培連絡会」を設置して
おりますので,今後も連絡会を通して
関係機関と密な連絡調整を図るととも
に,本市が策定しております「遺伝子
組換え作物の栽培に係る対応方針」に
沿って慎重に対応してまいります。
○ 第4章重点プログラム について
№ 意見概要 意見数 市の考え方
P 32 環 境 に 配 慮 し た 農 業 の 推 今後の取り組みの参考とさせていた
1 進 3件 だきます。
「地域循環型農業の推進及びつ
くば循環生産物のブランド化」及
び「つくば市有機農業推進計画の
○ 第5章計画の推進 について
№ 意見概要 意見数 市の考え方
P36 計画の達成目標 目標設定につきましては ,農業経営
1 「環境保全型・循環型の耕作面積 2件 の安定化や所得の向上などを大きな問 を(5年間で)10倍化させます。」 題点として捉え, その 課題解決,効果
を追加。 を検証するため4つの 基本方針に基づ
き設定しており ます。
P36 計画の達成目標 本計画では,農業経営の安定化や所
2 「目標②直売所の売上げを 50 % 1件 得の向上を図ることを大きな課題の一 以 上 増 や し ま す 。」 を 「 農 家 の 売 つと して捉えておりますので ,その 課
上げを20%以上増やします。」に 題解決や効果を検証するためには ,御
書き換える 。 意見のとおりの目標設定が必要である
と承知しており ますが,データに基づ
く検証が困難であるという 状況から,
目に見 える 目標として設定しておりま
す。
○ その他 について
№ 意見概要 意見数 市の考え方
農業者並びに農業を始めたい者 現在,様々な相談に応 じるため農業
1 が総合相談することができる対応 1件 改良普及センター等の関係機関と連携 窓口(仮称農業総合相談委員会) を密にし 対応している 状況です。
の設置を求める。 特に, 新規就農者に対 しましては ,
さらに県の新規就農相談センターとも
連携を図るなどきめ細かな対応を行っ
ております 。御意見につきましては ,
今後の取り組みの参考とさせていただ
きます。
計画,特にPDCAサイクルの 今後の取り組みの参考とさせてい た
2 運用に必要な農業課の人数を明示 1件 だきます。 し,予算獲得を図ってほしい 。
予算獲得が困難な場合,空き農
地の賃貸仲介を地元の不動産屋に
積極的にやってもらう 施策を進め
■
修正の内容
○ 第1章つくば市農業の特性と主要課題 について
修正前 修正後
P6(問題点1)の課題
「担い手となる後継者を確保するためには 「担い手となる人材を確保するためには・・
・・・」 ・」
○ 第3章基本施策と具体的施策 について
修正前 修正後
P14 女性農業者の支援
「直売や農産加工などの起業活動を主体的 「営農活動や農産加工などの起業活動を行 に行う女性農業者を育成するため・・・」 う女性農業者を育成するため・・・」
P24 有機農業の推進
安全・安心を求める消費者ニーズに対応 安全・安心を求める消費者ニーズに対応
す る た め に は ,*有 機 農 業 は 重 要 な 一 つ の す る た め に は ,*有 機 農 業 は 重 要 な 一 つ の
生産方式です。このため関係機関や先進農 生産方式です。このため関係機関や先進農
家等と連携した栽培技術の助言や指導を行 家等と連携した栽培技術の助言や指導を行
うなど,積極的に有機農業に取り組む農業 うなど,積極的に有機農業に取り組む農業
者を支援し,生産者をはじめ地域・消費者 者 を 支 援するとともに有 機 JAS認 証 制 度 の
の理解促進を図ります。 普 及 啓 発 を促 進 するなど,生 産 者 を は じ め 地域・消費者の理解促進を図ります。
○ 用語解説 について
修正前 修正後
P39∼「多面的機能」の用語解説なし 「多面的機能」
農 業 ・ 農 村 の 多 面 的 機 能 と は 、「 国 土 の
保 全 , 水 源 の 涵 養 ( か ん よ う ), 自 然 環 境
の保全 ,良好な景観の形成 ,文化の伝承等 ,
農村で農業生産活動が行われることにより
生ずる,食料その他の農産物の供給の機能
以外の多面にわたる機能」のこと。
P 39 ∼ 「有機JAS認証制度」の用語解 「有機JAS認証制度」
に関する法律(JAS 法) 」に基づく有機食品
の認証制度。有機農産物や有機加工食品な
どの生産方法についての基準を定め,この
基準を満たすものだけを「有機」と表示で
きるようにしたもので,農林水産省の登録
認定機関が認証する。認証された有機食品